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おカネとココロ

こんにちは、過食症専門カウンセリング healingroom Puff の井上です。

このブログでは、8年間摂食障害を患っていた私が寛解に至るまでの経験や治療的なプロセスを

お伝えしています



お金の余裕と心のゆとりは関係するのでしょうか。。

もし関係があるとしたら、どんなふうに関わっているのでしょうか。。

お金持ちだからと言って心にゆとりのある人ばかりではないと思うし、生活苦だからと言って心まで貧しいというわけではありません。

反対に、お金持ちの人の心が荒んでいるとは限らないし、貧しい人の心が豊かであるとも言いきれません。

結論は、「その人次第」ということになるのでしょうか。。

私が考えるには、性格とか、今の状況とか、これまで置かれてきた環境とか、いろんな要素がその人を形成しているのですから、きっと、その人自身の気持ちや考え方が、その人自身の「在り方」を決めているのではないかと思うのです。

そして、それらの要素の中に「お金」が一要素として含まれている、ということも言えるのではないかと思います。

お金に強い執着心があるというわけではなくても、お金にある程度の余裕がある生活を送れている人は、生活にそれなりの豊かさを得られているわけですから、それが心のゆとりにも反映されるのではないでしょうか。。

例えば、買い物でちょっと損をしてしまったり、買ったはずの品物をお店に忘れてきてしまったり、店員さんが入れ忘れてしまったりすること、たまにあまりますよネ。。

気づいた直後はそそっかしい自分が悔しくなったり、お店の人に腹が立ってしまったりもするけれど、「仕方ないな。。」とか、「まあ、いっか。。」と諦められたら許せたりする人は結構多いのではないでしょうか。。

そんな何気ない日常の一コマも、お金の余裕と心のゆとりが関わっているなぁと感じるんです。

過食症も、お金がないと辛いんです。。

過食用の食べ物にたくさんのお金を費やされてしまうんです。。

私も、寛解に至るまで、合計で何百万というお金を費やしたのではないでしょうか。。

お金持ちだったらどんなに楽だろうと、何度思ったことか。。

心のゆとりは、心の健康に大きく関わっています

そのためにも、ある程度のお金の余裕のある生活を送っていたいものです



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意外と身近な病気

こんにちは、過食症専門カウンセリング healingroom Puff の井上です。

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摂食障害は、意外と身近な病気です

私が自分の病歴を話すと、「今思うと、私もそういう時期があったよ」と打ち明けてきてくれる人が意外と多いんです。。

程度の差はそれぞれあるのですが、芸能人やアスリートの中にも結構いますし、最近は心の病気の一つして耳慣れている方も多いのではないでしょうか。。

女優でタレントの遠野凪子さんはご自身でも公表されていますし、元フィギュアスケートの選手だった鈴木明子さんも拒食症だったことを明かしています。

また、かなり前ですが、女優の宮沢りえさんが「北の国から」に出演されていた頃は見るからに拒食症だったことが伺えます。

ただ、私の肌感覚ですが、最近は拒食症より過食症の人の方が多いように感じます。。

今が飽食の時代ということはもちろん理由の一つなのですが、私なりの分析としては、SNSなどの普及によって、自己表現や個性的な感覚を持っていることが認められていたり、求められていたりする背景もあるのではないかと思っています。

拒食症と過食症にはそれぞれ性質の違いがあって、生まれ持った「性格」も大きく起因しています。

拒食症になる人は、わりと保守的で地味というか、自分が目立つことをあまり好みません。

一方、過食症になる人は、好奇心旺盛で、自分を誇示したくなる傾向があります。

今はSNSやYouTubeなどを上手に使って自己表現をする時代。。

その裏には、自分をよく見せたいという思いが当然あるわけですから、見た目や映り方を気にして、必要以上に無理やガマンをしてしまったり、極端な背伸びや追い込みをしてしまう人もきっと多いのだと思います。。

外見より内面が大事!という概念のもとに、少し前までのような、雑誌やメディアなどで世の中の女性にいわゆる"モデル体型"をあおることは少なくなりましたが、それでもやはり、ダイエットブームは衰えそうにないのが実情です。。

自己表現も個性を表すことも大切なことですが、そのせいで摂食障害が広まってしまわないことをねがうばかりです。。




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今の自分と親を重ねてみる

こんにちは、過食症専門カウンセリング healingroom Puff の井上です。

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私は、2歳の頃に父を亡くしました

心臓弁膜症でした。

ただ、その時の状況も、自分や家族の気持ちも、ほとんど記憶がないので、「悲しい思い出」として残っているわけではありません。

でも、今だからこそわかる、その時のそれぞれの立場における思いや気持ちがあります

母は、母自身が35歳の時に夫である私の父を亡くしています

その時、私は2歳半、姉は13歳です

そして今、私は42歳。。

実に、父が亡くなった時の母は、今の私より一回り以上若いのです。

自分がこの年齢になって、その時の母の心情を思うと、その立場からの様々な気持ちを感じます

もし私が35歳で夫を突然亡くしてしまったら。。

育てていかなからばならない子どもたちが残されていたら。。

助けてくれる人や支えてくれる人、頼れる人がだれもいなかったとしたら。。

ちょっと想像してみるだけで、途方に暮れてしまいそうなのがわかります。。

姉だって、母の代わりに幼い私の面倒を見なければならなかったし、私の世話に時間を奪われて、まわりの友だちとの環境の違いにストレスやジレンマを抱えていたかも知れません。。

姉はまだ思春期だったのですから、その矛先はきっと母に向けられていたでしょう。。

10代で家を飛び出し、高校を中退して結婚してしまった姉の気持ちも、今ならわかってあげられます

そして、私自身は、幼い頃の記憶はなくても、父が亡くなったことで始まった新たな生活環境が一つの要因となり、最終的に摂食障害になりました

こうして考えてみると、母も姉も私も、その時の辛さや苦しさ、思いが確かにあるのですね。。

ただ、今になって、それぞれが過去の思い出として振り返れるようになっているのもまた事実です。

それぞれがお互いを理解し、認め合っているという証拠なのだと思います




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愛の“ダメ出し”

こんにちは、過食症専門カウンセリング healingroom Puff の井上です。

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「怒ったり叱ったりするのは愛情の裏返し」

親や親しい関係にある友人同士などの間では、そんな感覚が生まれていたりします

実際に私も、親にそう言われたことがありますし、友だちに本気でお説教をされたこともあります。

つい先日は、私の大好きな「サザエさん」のセリフにも、「お父さんがカツオを叱るのは愛情があるからよ」と言っている場面がありました

でもどういうわけか、私の中には“ネガ子”が棲みついていて、だれかの私に対する愛の“ダメ出し”を悲観的に捉えてしまうことがよくあるのです

私のまわりにいる人たちは、叱られたり、お説教されたり、感情的になったりされても、そこにある愛をきちんと受け取れる人が意外と多くて、それがうまく出来ない自分に時々落ち込みます。。

やはり、母親譲りの生まれ持った「性格」が起因しているのかも知れません。。

私は、自分が摂食障害になったことを通して、母のことも客観的に捉えられるようになったのですが、母の中にいる“ネガ子”と私の中のそれはかなり近いものがあります。

最近は少しずつ、アタマとココロが一致するようになってはいるのですが、まだまだ努力の余地はあります。。

素直にうれしいと感じたり、心からありがたいと思えたり、いつも言い返せたり出来るわけではないし、相手の言葉をその通りに受け取って傷ついてしまうこともある。。

でも時々、自分が逆の立場になって、大切に思うだれかに“ダメ出し”が出来たり、相手がそこにある愛をきちんと感じてくれたりすると、すごくうれしい。。

いまだに自分の中の“ネガ子”と格闘中の不安定なココロでですが、模索と実験をくり返しながら進んでいこうと思います




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プロ根性に学ぶ

こんにちは、過食症専門カウンセリング healingroom Puff の井上です。

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スポーツでも、芸事でも、科学者や資格保持者でも、とにかく何かの職業やその道を極めている人はやっぱりすごいなぁ。。と感じます

常に探究心や研究心を持っているし、何かを見たり聞いたりすると、そのことにつなげたり重ねたりして考えていたりする。。

何かアプローチをしたときの相手の反応を、ふつうとは違う視点で捉えたり感じたりしている。。

一応私も、摂食障害専門のカウンセラーですから、ほかの人が見ない視点や気づかない感覚、病気に対する正しい捉え方は備えているつもりです

でも、まだまだ発展途上。。

何事も修行中の身ですから、いろいろな人の発信がとてもお勉強になります

コロナで亡くなってしまった志村けんさんが、生前インタビューに応えている際に、こんなことを言っていました。

「子どもたちが、自分のことを本気でバカな奴だと思っている。それが芸人冥利に尽きる」

これほどまでに芸を極め、日本中を笑いの渦に巻き込んでいる"プロ"が、その努力や凄さを何も知らない子どもにバカにされて喜んでいるなんて。。

私だったら、「何もわからない奴が偉そうに言うな!」なんて、カチンと来てしまいそうなのに。。

でも、志村さんは、「だって、子どもたちを俺が本当のバカだって騙せてるわけでしょ。。こんな嬉しいことないよねぇ。。

目からウロコです。。

まさに芸人魂、プロ根性です

そうか、そう捉えれば、確かに「嬉しいこと」になるのも納得出来ます。

日常のちょっとしたことに、すぐ自分を重ねて考えてしまう今日この頃です



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Appendix

プロフィール

Puff

Author:Puff
山梨県中央市の自宅で過食症専門のカウンセリングをおこなっています。

私自身が摂食障害を8年間患っていたことをきっかけに、心の病気やその治療法、カウンセリングについて深く学ぶようになりました。

このブログでは、難しい専門知識だけに偏らず、自分自身が寛解するまでに経たプロセスなどを含めて、摂食障害を治すためのヒントを発信していければと思っています。


*摂食障害に関する個人的なご質問やご相談等はお受けしておりませんのでご了承下さい。

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